このニオイってわきが?わきがにはニオイのタイプがある

わきがのニオイには種類がある

わきがのニオイは1種類だけではなく、いくつかのタイプが存在しています。
よく例えられるニオイとしては、スパイス・硫黄・雑巾・鉛筆の芯などです。
これらの臭いを人から感じたことのある人もいるのではないでしょうか。
そして、これらの臭いは大まかに3種類に分類できるとされており、スパイス・硫黄・雑巾(脂肪酸のニオイ)です。
しかし、前述したようにわきがのニオイにはそれ以外のものも存在します。
これに加え、わきがではないにしてもミルクのようなニオイや鉄っぽいニオイなどを発する人もいるのです。
これらのさまざまなニオイが交じり合って、その人独特のニオイを発するのです。

わきがの臭いに個人差がある理由

では、人によってわきがのニオイのタイプが違うのはなぜでしょうか。
それは、個人が分泌するアポクリン腺の脂質やタンパク質などが含まれる量、また皮膚常在菌の種類や数が異なるためです。
これは、その人の体質によるものということができ、個人差が生じるわけです。
ある調査では、日本人男性のわきのニオイをタイプ別に分類した結果、ほとんど7種類に分けられるというデータも出ています。
特に多いのはミルクのようなニオイ・酸っぱいニオイ・スパイスのニオイとされており、この中でもスパイスのニオイがする人はより強いニオイを発するという調査結果もあります。
これは、わきがのニオイの種類にもほぼ合致するため、スパイス臭がする人はわきがを疑うのがいいでしょう。

わきがチェックをしてみよう

自分がわきがかどうかわからないときは、わきがチェックをしてみましょう。
たとえば、両親のどちらかもしくは両方がわきが体質である場合、その体質が遺伝している可能性があります。
また、服のわき部分が黄色くなる・わきに白い結晶ができるとき、それはアポクリン腺から分泌される汗によるものです。
その他、ニオイをチェックする方法としては、ワキにガーゼを挟んで5分間程度軽い運動をし、汗をかいてからガーゼのニオイをチェックするものがあります。
このとき、前述で説明したようなニオイを強く感じたら、わきがの可能性が高いです。

わきがのニオイかわからないときはクリニックへ

こうしたわきがチェックを行っても、そのニオイがわきがのものかわからないときは、気軽にわきが治療を行っているクリニックを訪ねましょう。
多くのクリニックでは無料カウンセリングを行っており、わきがかどうかの診断だけ行ってくれるところもあります。
わきがの専門家であれば、ニオイの種類だけではなくレベルも判断してくれるため、わきがかどうか、またわきが治療が必要かそうでないか、的確にアドバイスしてくれるでしょう。