わきがって突然なるもの?

思春期の時が多い

ワキガの原因を見てみると、遺伝によるものが多いです。
親がワキガであれば、子供もワキガになってしまう恐れが高いです。
もし先天性のワキガだった場合、発症するのは思春期の頃と考えたほうがいいでしょう。
ワキガはアポクリン腺という汗腺の一種が原因です。
こちらから分泌される汗を餌にする雑菌が繁殖して、汗を分解するときに嫌なにおいを発します。

このアポクリン腺が発達するのは思春期の頃といわれています。
アポクリン腺が発達すると発汗も活発になる、雑菌も繁殖しやすくなり、臭いもきつくなるというわけです。
先天性のワキガの場合、発症年齢で男女差があるといわれています。
男性は18歳くらいなのに対し、女性は16歳と比較的早めに発症しがちです。
これは月経が関係しているとみられます。
月経周期に合わせて臭いがきつくなったり弱くなったりを繰り返す事例も見られるようです。

大人の場合にはある日突然

先天性のワキガが多いですが、一部後天性のワキガを発症するケースもあります。
後天性の場合、どのタイミングで発症するかわかりません。
ある日突然発症した、気が付いたらワキガになっていたという人も見られます。
後天性のワキガの場合、発症も突然ですが治るのも突然というパターンも少なくありません。
後天性は生活習慣の関係していることが多く、その原因となる習慣を控えれば快方に向かう可能性が高いからです。

例えば食生活の変化がワキガの原因ということもあり得ます。
特に肉料理など脂肪分の多い食事ばかりしていると、発症リスクも高まります。
栄養バランスの偏った食生活を続けているようであれば、献立を見直したほうがいいです。
またストレスが関係している場合もあります。
ストレスを受け続けると、人間は緊張状態になります。
このときワキ汗もひどくなって、ワキガを発症する可能性があります。
もし仕事や人間関係でストレスを感じる場面が多ければ、気分転換する習慣をつけたほうがいいです。

ワキガは感染しない

ワキガは病気ではないので、近くにワキガの方がいても自分にうつるような心配はありません。
例えば水虫の場合、同じタオルを使っていると自分も水虫にかかってしまう話はあります。
しかしワキガの場合、その人は着用していた服を選択せずに自分が来たとしてもワキガになることはありません。
ワキガはウイルスや細菌が原因となっている症状ではありません。
この部分についてはあまりナーバスになる必要はないでしょう。